LAB EXPECTATIONS

がんの特性:免疫による除去の回避


Posted by Cell Signaling Technology Japan on 2020/01/01 6:00:00


がん細胞の一部には、宿主の免疫系による検出と排除を回避するメカニズムを備えたものがあります。宿主の免疫系を回避する手段として、正常な免疫チェックポイント制御機構のハイジャックやSTINGを介した自然免疫応答のへの介入などが挙げられます。

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Topics: Cell Biology, Cancer Research

がんの特性:増殖抑制の回避


Posted by Cell Signaling Technology Japan on 2019/12/15 6:00:00


がん細胞は、増殖を停止し得る抑制シグナルに抵抗性を示します。これらの主要なパスウェイにはオートファジーデスレセプターシグナル伝達 (アポトーシス) があり、どちらも最終的に細胞死を誘導して腫瘍の増殖を抑えることができます。

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Topics: Cell Biology, Cancer Research

20年の実績と恒久的な結びつき


Posted by Cell Signaling Technology Japan on 2019/12/01 6:00:00


本年10月1日にCSTは科学研究に携わる研究者の皆様、地域社会の皆様と共に歩み始めて20年を迎えました。これは私どもの力だけでは成し得なかったことで、より高い志向を持ち、より大きな課題に取り組むように刺激を与えてくださった皆様のおかげです。CSTとともに歩んでくださった皆様に深く感謝いたします。

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Topics: Corporate Social Responsibility

免疫療法とCAR-T細胞


Posted by Cell Signaling Technology Japan on 2019/11/15 6:00:00


私たちの免疫系は感染性の病原体と戦う能力を備えています。これは正常な細胞ががん化した場合にそれらを検出して傷害し、がんの進行を抑制することもできます。しかし、がんは時間と共に進行し、免疫応答をくぐり抜ける手段を獲得することがきます。

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Topics: Immunotherapy

シグナル伝達研究へのフローサイトメトリーの活用


Posted by Cell Signaling Technology Japan on 2019/11/01 6:00:00


フローサイトメトリーを利用することで、タンパク質の発現やシグナル伝達分子の状態 (翻訳後修飾など)、細胞の形態的な特性 (細胞のサイズ/内部構造の煩雑さ) をシングルセルレベルで定量解析することができます。現在のフローサイトメーターの性能では、不均一な細胞集団から毎秒数千細胞の複数のタンパク質のデータを収集することができます。フローサイトメトリーは細胞表面に発現する表現型マーカーを利用して細胞のタイプを特定するのによく利用されますが、これを細胞内シグナル伝達の解析に利用することもできます。

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Topics: techniques, FLow

がんの特性:無秩序な複製による不死化


Posted by Cell Signaling Technology Japan on 2019/10/15 6:00:00


がん細胞は、未分化の幹細胞様の表現型を取り戻して無制限な細胞分裂能力と代謝的適応性を獲得することで悪条件でも生存が可能になります。

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Topics: Cell Biology, Cancer Research

がんの特性:増殖シグナルの持続


Posted by CSTジャパン on 2019/10/01 6:00:00


がん細胞は自己増殖を促進することができます。つまり、細胞増殖に必要なパスウェイ (EGF/EGFRパスウェイなど) を外部刺激によらず、自ら活性化することができるようになります。細胞増殖は主にAkt、MAPK/Erk、MTORの3つのパスウェイに大きく依存します。

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Topics: Cell Biology, Cancer Research

細胞老化とは?


Posted by CSTジャパン on 2019/09/15 6:00:00


細胞老化 (senescence) の大きな特徴は、永続的な細胞周期の停止です。老化した細胞は年齢とともに蓄積され、一般的な加齢プロセスや加齢に関連した疾患に関与します。現在、細胞老化と加齢、加齢に関連した疾患 (がん、神経変性疾患、代謝性疾患、循環器疾患など) のつながりを解明する研究が、大変注目されています。

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Topics: Cell Biology

がんの特性:血管新生の誘導


Posted by CSTジャパン on 2019/09/01 6:00:00


がん細胞は、腫瘍に栄養素を供給するために新しい血管の形成を誘導します。「血管新生 (Angiogenesis)」は、既存の血管から新たな血管枝を形成して血管網を構築する現象であり、腫瘍の増殖に重要な役割を果たします。

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Topics: Cell Biology, Cancer Research

ELISA実験の時間を短縮したい!


Posted by CSTジャパン on 2019/08/15 6:00:00


ELISA実験の遂行は時として大変苦痛なものです。捕捉抗体と検出抗体の最適な組み合わせを決めるのは退屈な作業ですし、実際にアッセイを始める前の実験系の構築や検証作業も同様です。市販のキットを利用することでこのプロセスは簡略化できます。しかし、この場合のコストはどうなるの?プロジェクトの存続期間中に製造ロットが変わって、ロット間のデータのばらつきに悩まされるのでは?試薬の添加やインキュベーション、洗浄プロセスが何度もあって、複雑な操作やそれに掛かる時間に煩わされるのでは?そんな不安を抱えている方も多いのではないでしょうか。

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Topics: techniques, ELISA

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