LAB EXPECTATIONS

がんの特性:細胞エネルギー代謝の調節解除


Posted by CSTジャパン on 2019/07/15 6:00:00


がん細胞は盛んに増殖しており、大量のエネルギーを消費します。このため、がん細胞では特殊なエネルギー代謝がみられます。

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Topics: Cell Biology, Cancer Research

低酸素とがん – 酸素の感知、代謝、腫瘍形成におけるHIF-1αの役割


Posted by CSTジャパン on 2019/07/01 6:00:00


酸素分子 (O2) は後生動物の生命活動に必須の要素です。細胞は生命活動に必要なエネルギー源としてATPを効率的に産生する仕組みとして、ミトコンドリア内膜の電子伝達系に共役して起こる一連のリン酸化反応である「酸化的リン酸化」の機構を備えています。生体内でO2は様々な役割を果たしますが、最も重要なものの一つに酸化的リン酸化機構で最終的な電子の受容体となることが挙げられます。

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Topics: Cell Biology, Metabolism

PhosphoSitePlus®を用いて、翻訳後修飾の部位や疾患における異型を調べる


Posted by CSTジャパン on 2019/06/15 6:00:00


翻訳後修飾 (PTM) は、タンパク質表面の化学的な性質に小さな変化を加えて、タンパク質の機能を変えるメカニズムの一つです。PTMの付加や除去は酵素反応による動的なプロセスであり、細胞内シグナル伝達に関与しています。つまり、PTMはタンパク質同士のコミュニケーション手段であり、これによって細胞は内外からの情報に応じた反応が取れるようになる、と言い換えることもできます。

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Topics: Post Translational Modification

マイコプラズマコンタミネーション


Posted by CSTジャパン on 2019/06/01 6:00:00


マイコプラズマのコンタミネーションに代表される培養細胞の汚染は、実験に費やした日々の時間や労力を台無しにしてしまいます。

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Topics: techniques, Science Education

がんの特性:細胞死への抵抗性


Posted by CSTジャパン on 2019/05/15 6:00:00


「細胞死への抵抗性」、これはがん細胞の重要な特性のひとつです。異常な細胞を「制御された死」に導くメカニズムであるアポトーシスを、がん細胞は回避することができます。アポトーシスは通常、発生や成長の段階で細胞を適切に除去することで正常な組織を維持し、損傷を受けた細胞や病原体に感染した細胞を除去することで個体を健康な状態に保つメカニズムです。ところが、がん細胞はいくら異常な増殖をしても、アポトーシスによって除去されることがありません。

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Topics: Cancer Research

Responsible Science Podcast:エピソード5 – 次世代


Posted by CSTジャパン on 2019/05/01 6:00:00


再現性の危機が叫ばれる中、「責任ある科学 (Responsible Science)」が何を意味するのかを語る5回シリーズのポッドキャストを、サイエンス誌「Science: Disrupt」とのコラボレーションでお送りします。

本シリーズの最後のエピソードでは、アカデミアで最もエキサイティングなイノベーターをお迎えします。彼らは科学をより良く、より責任のあるものにしようと取り組んでいます。

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Topics: Reproducility

ネクロプトーシスとパイロトーシスの研究で深まるアポトーシスによる細胞死の理解


Posted by CSTジャパン on 2019/04/15 6:00:00


最近50年余り、研究室では細胞死に関するプロセスを、実験を通じて論じることができるようになりました。初期の研究では、細胞死は形態的特徴からアポトーシスとネクローシスへ分類されていましたが、研究が進むにつれて、アポトーシスはCaspase-3、Bcl-2、Fasといったタンパク質に厳密に制御される「プログラムされた」細胞死であることが分かってきました。一方、ネクローシスは当初、厳密な制御の難しい、プログラムされない細胞死であると考えられていましたが、近年では、細胞死には当初予想されていたよりはるかに多くの細胞内シグナル伝達経路が関わっていることが分かってきました。

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Topics: Cell Biology

Responsible Science Podcast:エピソード4 – 出版


Posted by CSTジャパン on 2019/04/01 6:00:00


再現性の危機が叫ばれる中、「責任ある科学 (Responsible Science)」が何を意味するのかを語る5回シリーズのポッドキャストを、サイエンス誌「Science: Disrupt」とのコラボレーションでお送りします。

エピソード4では、科学普及産業の世界、すなわち最も効率的で公正かつ最適な方法で科学をより広い世界に効果的に伝達し、科学が発展し続けることができるようにすることを目的とする組織について、深く掘り下げたいと思います。

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Topics: Reproducility, Science Education

フェノタイプを理解する:腫瘍浸潤免疫細胞のタイプと機能のガイド


Posted by CSTジャパン on 2019/03/15 6:00:00


がん免疫療法は彗星の如く現れたと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、その歴史は100年以上前の免疫療法の父と呼ばれるWilliam B. Coleyまで遡ります。

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Topics: Immunology

Responsible Science Podcast:エピソード3 – 産業


Posted by CSTジャパン on 2019/03/01 6:00:00


再現性の危機が叫ばれる中、「責任ある科学 (Responsible Science)」が何を意味するのかを語る5回シリーズのポッドキャストを、サイエンス誌「Science: Disrupt」とのコラボレーションでお送りします。

エピソード3では、科学産業の世界を深く掘り下げたいと思います。研究室の外の現実世界に科学の恩恵をもたらすとともに利益も上げている会社について取り上げます。

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Topics: Reproducility, Science Education

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