LAB EXPECTATIONS

イメージングマスサイトメトリー:疾患の微小環境の理解がもたらす無限の可能性


Posted by Cell Signaling Technology Japan on 2020/04/15 6:00:00


疾患の微小環境を理解することは重要です。腫瘍における細胞タイプの組合せによっては、がん標的治療が効果的でない場合があります。同様に、膵臓組織への免疫細胞の浸潤は、1型糖尿病の進行を示すことがあります。長年、この複雑なランドスケープは、フローサイトメトリーあるいは限られた組織染色による、単一細胞のスナップショットでしか目撃することができませんでした。Imaging Mass Cytometry (IMC) は、このダイナミックな世界のパノラマを提供します。

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Topics: IHC, techniques

シグナル伝達研究へのフローサイトメトリーの活用


Posted by Cell Signaling Technology Japan on 2019/11/01 6:00:00


フローサイトメトリーを利用することで、タンパク質の発現やシグナル伝達分子の状態 (翻訳後修飾など)、細胞の形態的な特性 (細胞のサイズ/内部構造の煩雑さ) をシングルセルレベルで定量解析することができます。現在のフローサイトメーターの性能では、不均一な細胞集団から毎秒数千細胞の複数のタンパク質のデータを収集することができます。フローサイトメトリーは細胞表面に発現する表現型マーカーを利用して細胞のタイプを特定するのによく利用されますが、これを細胞内シグナル伝達の解析に利用することもできます。

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Topics: techniques, FLow

ELISA実験の時間を短縮したい!


Posted by CSTジャパン on 2019/08/15 6:00:00


ELISA実験の遂行は時として大変苦痛なものです。捕捉抗体と検出抗体の最適な組み合わせを決めるのは退屈な作業ですし、実際にアッセイを始める前の実験系の構築や検証作業も同様です。市販のキットを利用することでこのプロセスは簡略化できます。しかし、この場合のコストはどうなるの?プロジェクトの存続期間中に製造ロットが変わって、ロット間のデータのばらつきに悩まされるのでは?試薬の添加やインキュベーション、洗浄プロセスが何度もあって、複雑な操作やそれに掛かる時間に煩わされるのでは?そんな不安を抱えている方も多いのではないでしょうか。

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Topics: techniques, ELISA

マイコプラズマコンタミネーション


Posted by CSTジャパン on 2019/06/01 6:00:00


マイコプラズマのコンタミネーションに代表される培養細胞の汚染は、実験に費やした日々の時間や労力を台無しにしてしまいます。

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Topics: techniques, Science Education

マルチプレックスIHCを解読する


Posted by CSTジャパン on 2018/12/15 6:00:00


近年、腫瘍微小環境における免疫チェックポイントタンパク質の研究が盛んに行われています。腫瘍免疫学の分野で研究をされている場合、マルチプレックスIHC (mIHC) を実施中、あるいは計画中なのではないでしょうか。下図のように、マルチプレックス画像は、各抗体を異なる蛍光シグナルに対応させることで腫瘍の多層描写を可能にします。IHCでより多くのターゲットを検出したいけれどmIHCのためにどう抗体と蛍光色素のパネルをデザインするかお悩みなら、ぜひ本ブログをご覧ください。

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Topics: IHC, techniques, Cancer Research, Immunology, mIHC

研究者から研究のサポーターへ


Posted by CSTジャパン on 2018/12/01 6:00:00


本ブログはCSTのProduct ScientistであるKaitlinによるつぶやきです。

私は、Cell Signaling Technology社 (CST) のProduct Scientistです。現在の仕事はかつての研究者仲間の仕事とは大きく異なっており、その内容を言葉で説明するのは難しいと思っているのですが、今日はできる限りみなさんにご紹介したいと思います。

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Topics: techniques, Antibody Performance, Science Education

解析したいタンパク質の転写方法はお決まりですか?- ウェット式 vs. セミドライ式


Posted by CSTジャパン on 2018/06/15 6:00:00


ウェスタンブロッティングで目的のタンパク質を特定しようと、ワクワクしながら実験しています。ライセート中のタンパク質のSDS-PAGEによる分離も終わり、次はゲルからメンブレンにタンパク質を転写するステップです。ここでふと、疑問に思うかもしれません。「ウェット式、それともセミドライ式、どちらが良いのだろう?」、と。あるいは、ウェット式転写とセミドライ式転写のそれぞれの長所と短所を踏まえ、次にどうすべきかすでにご存知かもしれません。

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Topics: techniques, Western Blot, Protocols, Science Education

ChIPを諦めないで!


Posted by CSTジャパン on 2018/03/15 6:00:00


この記事は、CSTのChIPエキスパートであるCurtisによるつぶやきです。

手元の実験結果やデータは、次に進むべき道を指し示しています。解析中のタンパク質が遺伝子制御に関わっていることを示すにはもう避けられません。「やっぱりChIPか……。」

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Topics: techniques, Antibody Performance, Protocols, Reproducility, ChIP

免疫蛍光染色の成功のために:抗体の希釈と反応条件


Posted by CSTジャパン on 2018/02/15 6:00:00


本記事はIFシリーズ、4部構成の第4回です。「抗体の検証の重要性」「実験のコントロール」「固定と透過化処理」もご覧ください。

サンプルの準備が整ったら、いよいよ、十分に検証された免疫蛍光染色用の抗体を反応させる時間です。IF実験に習熟されている研究者なら、恐らくはデータシートやWebページで推奨希釈率を確認されることでしょう。しかし、こうした情報がどのような根拠によるものか、疑問に思ったことはありませんか?

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Topics: IF-IC, techniques, Primary Antibodies, Antibody Performance, Protocols

プロテオミクスの底力:発見への明確な道筋|その2


Posted by CSTジャパン on 2018/02/01 6:00:00


これまで、PTMScan®技術はトランスレーショナルリサーチに貢献してきました。このショートビデオでは、PTMScan®技術が非小細胞肺癌 (NSCLC) のメジャードライバーを同定し、そのターゲットに対する阻害薬のFDA承認に寄与しただけでなく、さらにコンパニオン診断に使用される抗体の開発にまで発展した実例をご紹介します。よりシンプルになったプロテオミクス技術のなせる技です。

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Topics: techniques, Proteomics, PTMScan

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