多発性骨髄腫の治療標的として有望なMaturation Antigen (BCMA)


Posted by CSTジャパン on 2018/10/15 6:00:00


多発性骨髄腫 (MM) は造血悪性腫瘍の一種であり、骨の痛みや貧血、腎不全、再発感染といった特徴があります。この疾患を引き起こす根本的なメカニズムは、骨髄中に異常な抗体を大量に分泌する悪性形質細胞の異常増殖と蓄積とされています。

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Topics: Metabolism, Alzheimer's Disease, Neurodegeneration

ウェビナー | Mastering Phospho-Flow: Immune Cell Activation


Posted by CSTジャパン on 2018/10/01 6:00:00


免疫細胞の活性化の解析には、細胞表面マーカーによる表現型解析と組み合わせたリン酸化特異的抗体による細胞内シグナル伝達の測定が理想的な方法です。フローサイトメトリーは単一細胞レベルで事象を測定するユニークな特徴を持っており、中でも“Phospho Flow”は共刺激シグナルやチェックポイント阻害といったプロセスにおける、まれなシグナル伝達事象の同定を可能にします。しかしながら、細胞外領域を認識する抗体と細胞内領域を認識する抗体を組み合わせたフローサイトメトリーのプロトコールには、技術的に解決すべき課題が多いと言われています。
 
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Topics: Cancer Research, Webinars

ApoE4とインスリン受容体 – アルツハイマー病と糖尿病との意外な関係


Posted by CSTジャパン on 2018/09/15 6:00:00


代謝性疾患の糖尿病が神経変性疾患のアルツハイマー病 (Alzheimer’s disease:AD) と関連するかもしれないことを知ると、あなたは驚かれるかもしれません。糖尿病は、インスリン産生不全 (1型糖尿病) とインスリン受容体 (Insulin Receptor:IR) シグナリングの障害 (2型糖尿病) のどちらかによるインスリンシグナリングの変化によって引き起こされます。表面上は関係のない疾患でも、ヒトのAPOE遺伝子のe4アレルは、ADの最も高い遺伝的リスクファクターなのです。

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Topics: Metabolism, Alzheimer's Disease, Neurodegeneration

がんパスウェイを狙い撃つ – がん代謝と細胞増殖


Posted by CSTジャパン on 2018/09/01 6:00:00


Cell Signaling Technologyは、MITのKoch InstituteScience、そしてScience Signalingのパートナーとして、Targeting Cancer Pathwaysウェビナーシリーズを発表することになりました。本シリーズのウェビナーでは、世界中から集められた権威のある研究リーダーが、最新の知見やがん研究コミュニティの共同研究についての情報を共有します。

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Topics: Cancer Research, Webinars

未だ暗闇の中:答えを待ち望む加齢黄斑変性患者


Posted by CSTジャパン on 2018/08/15 6:00:00


D先生が受け持つ2年生の英語クラスでは、タブーや禁句はほとんどありませんでした。 私たちのクラスのプロジェクトでも、彼は本当に興味のある話題を追求するよう奨励し、ときにはD先生も知らないまったく新しいことについて発表しなければならないこともありました。しかし、プレゼンテーションスライドに素晴らしいビジュアルイメージが含まれている場合、その内容を言葉でうまく説明できるように準備しておかなければなりませんでした。黄斑変性症が、彼の健康な目を蝕んでいたからです。

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Topics: Reproducibility, Neurodegeneration, Therapeutics, Immunotherapy

Cancerパスウェイ:がんの抵抗性


Posted by CSTジャパン on 2018/08/01 6:00:00


Cell Signaling Technologyは、MITのコッホ研究所Science誌、およびScience Signaling誌と協力して、Cancerパスウェイをテーマにしたウェビナーシリーズを発表することになりました。これらのウェビナーは、世界中のリーダーの考えをまとめ、現在の知見を共有し、がん研究コミュニティ連携の促進を目的としています。

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Topics: Cancer Research, Webinars

Antibody Validation 101


Posted by CSTジャパン on 2018/07/15 6:00:00


この記事は、CSTの抗体開発部門の研究者であるSusanによるつぶやきです。

人から、「あなたは何をしているの?」と聞かれることがありますが、たいていは「抗体を作っているのよ」と答えるようにしています。しかし、その答えは厳密に言うと正しくはありません。

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Topics: Antibody Validation

ウェビナー | Key signaling pathways in cancer: Emerging trends in immunometabolism


Posted by CSTジャパン on 2018/07/01 6:00:00


 

免疫細胞は、例えば、病原体に対する免疫応答や、創傷治癒応答を開始する場合、急速に細胞分裂することが知られています。免疫応答の開始に必要なエネルギーの増加に対応するため、これらの細胞は、がん細胞と同様に、好気性解糖経路のような代謝経路を利用することができます。このことは、免疫細胞の代謝を理解することが、腫瘍細胞の挙動を理解する上で新規かつ実用的な知見をもたらす可能性を示しています。本ウェビナーでは、当該分野のエキスパートの演者が、この現象の研究動向を紹介し、がんとの戦いにおいて新しい治療戦略をいかにして開発するかを説明します。 

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Topics: Cancer Immunology, Cancer Research, Webinars

解析したいタンパク質の転写方法はお決まりですか?- ウェット式 vs. セミドライ式


Posted by CSTジャパン on 2018/06/15 6:00:00


ウェスタンブロッティングで目的のタンパク質を特定しようと、ワクワクしながら実験しています。ライセート中のタンパク質のSDS-PAGEによる分離も終わり、次はゲルからメンブレンにタンパク質を転写するステップです。ここでふと、疑問に思うかもしれません。「ウェット式、それともセミドライ式、どちらが良いのだろう?」、と。あるいは、ウェット式転写とセミドライ式転写のそれぞれの長所と短所を踏まえ、次にどうすべきかすでにご存知かもしれません。

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Topics: Protocols, Western Blot, techniques, Science Education

ウェビナー | Proteomics profiling of post-translational modifications in early drug discovery


Posted by CSTジャパン on 2018/06/01 6:00:00


質量分析装置とサンプル調製法の進歩は、プロテオミクスを推進し、基礎生物学および医薬品開発の初期段階においてその有用性を拡大しつつあります。タンパク質の存在量や翻訳後修飾の変化は、新規治療薬の作用、および治療に対する感受性や抵抗性をよく反映します。

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Topics: Proteomics, Webinars

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